【ラムダッシュ】１０年ぶりにひげ剃りを買い替えた話【パナソニック】

愛用していたシェーバーが壊れた。

具体的には、電源ONにすると電源は入るものの「ブイーン」と作動しなくなった。

ラムダッシュのウリ、マルチサスペンション（顔面の形に沿ってヘッドが全方向にグネグネ稼働する機能）を「HOLD」して殺すと、「ブイィィーん」と気持ちよく動き出す。

肌にあてヘッドが動くと、止まる。なんじゃこりゃ。というわけで、買い替えを決意。

以前使ってたラムダッシュ

僕はそうそうに携帯のキャリアメールやISP提供のメールアドレスを見切り、早い段階でGmailをメインに切替・集約していたので古いメールが残ってる残ってる。

およそ１０年前の話。恐ろしい。

ちなみに私のシェーバー遍歴は、高校卒業後「お年玉」でブラウン製で自動洗浄が付いてたモデルをジャパネットたかたのTVショッピング「新春初売り」を見て購入。

数年使用後、上のラムダッシュに乗り換え、今に至る。

当時としては４枚刃、自動洗浄、電池残量液晶表示など、相当なハイスペックだった代物。

新旧比較！新しいラムダッシュ

熟考の末、ES-LV5Eを選んだ。

購入価格としては、洗浄機兼充電器が無い分、前回より2,000円程度安く済んでる。

ちなみにこのモデルは現在のパナソニックのメンズシェーバー比較表で確認すると、

• 全自動洗浄充電器　→　無し
• 充電表示：マルチ機能表示ディスプレイ　→　ランプ

という２点を除き、こと「ヒゲを剃る」事に関しては最上位モデルの「ES-LV9EX」と全くの同等。
全自動洗浄充電器にこだわらければ大変なお買い得モデルと言える。

刃が違う

４枚刃から５枚刃に増え、さらに「スムースローラー」たる肌当たりを滑らかにするローラーまでついてる。元々剃り心地（肌当たり）はサラリとしており非常に快適で、ブラウンから買い替えた当初は感激したものだったが、更に進化してた。なぞってるだけの感覚でそれはそれは剃れる。

色が違う、背中が違う

色は黒に飽きて赤を選んだってだけなんだけど、渋い赤とゴールドの組み合わせが意外と安っぽくもなく気に入ってる。背面など相当にアズナブルを感じる。

ちなみに、旧愛用してたラムダッシュにも、新「ES-LV5E」にも背中にポツポツと３つの点があるけど、旧は金属で新はただの模様。
これは自動洗浄充電器から給電するときのためのもので、今回は不要なので潰されてるということ。

全自動洗浄充電器は俺には不要だった

そもそも終盤はもう充電器使ってなかった。

まず引っ越しを重ねてるうちに、充電器の置き場に困ったし（洗面台においても邪魔くさがられるし、自室に置けば洗浄液の入れ替えや作成が面倒、こぼれたら最悪）ってなもんで行き場を失ってたってのが１点。

その点ブラウンなら、アルコールの洗浄液をパスっと入れ替えたらOKなんだけど、ラムダッシュの場合は水道水を注がないといけない。それがダルかった。
もしブラウンだったら、洗浄機ほしかったかも。部屋に置きたかった。

そんなこんなで充電器は引っ越しの中でそうそうに捨ててしまって、
終盤は洗浄はハンドソープで行っていました。音波洗浄モードが付いてるから、結構楽なんだよね。手動でも。

まとめ

新しいラムダッシュはかなり満足度の高い買い物になった。
「壊れたから同等品で買い替え」くらいの気持ちだったんだけど、びっくりするほど軽く剃ってツルツルになるもんで、朝の時間が有効活用できるように。

洗浄液や外刃・内刃の買い替えを重ねてたら買えちゃう金額なので、悩んでる方は早めの買換をおすすめ。