「subscription」が非常に話題ですね。
僕は最近、LINE MUSICを始めて、新しいJ-POPに若干明るくなりました。世界が広がるのは非常に良いことだと思います。
- 音楽を聞きながら散歩〜ジョギングをする
- 移動中にハンズフリー通話をする
などということは、「やろう」と思って準備してやるでなく、ふと発生するものだと僕は考えます。
今は車通勤なのであんまり無いですが、かつては徒歩〜電車で通勤しておりましたのでイヤホンは必需品でした。
愛用してたイヤホン
SHURE SE215
ダイナミック型のカナル型イヤホンで、当時SHUREで手が出せる限界の値段だった記憶があります。音の傾向も僕の音楽の趣味と非常にフィットしていて、新社会人の頃から使ってると思うのでもう10年(以上)選手ということになります。リケーブルしながら大事に使っていました。
再生機器の推移iPod→iPhone
当時カラー液晶になったばかりのiPodにつないで音楽聴いてたんじゃないかという記憶がありますが・・・
再生機器がiPhoneになり、そのiPhoneも3G→4→6→8と代替わりしていく中で、
- イヤホン端子にLightning変換アダプタ付けるのだるい
- 充電しながらイヤホン使えないのだるい
- (Bluetoothが浸透してきて…)そもそもケーブルだるい
という気持ちが強くなってきました。
Soundcoreに出会う前(失敗談)
当時としては勇気を振り絞った高額な買い物だったことと、SE215の音を相当気に入ってたことから、本体そのままケーブル交換での無線化の道を模索しました。
こんな商品を2,3アイテム買ってみましたが、
- そもそも不安定(中華クオリティ・・・)
- 左イヤホンと右イヤホンをつなぐケーブルだるい
- 充電めっちゃ不便(マイクロUSB)
- というところで気づくと電池切れ
- すぐ断線(中華クオリティ・・・!!怒)
というところで、そもそもSE215自体を使わなくなってしまいました。
イヤホンを変えよう
テーマは「脱却」です。SE215の呪縛から逃れ、新たな道を選ばないと無線化リケーブル模索沼から抜けれないような気がしました。
アップル純正がいいよ AirPods欲しいよ
純正なら信用できる・・・!と。それに、現在に至るまで
iPod、iMac、MagicMouse、iPad、歴代のiPhoneなどさまざま手にとってきましたが、アップル製品で後悔した試しがない・・どれもこれも高品質と作り込まれた最適な使用感に感動してばかりだ!!
というわけで、AirPodsが欲しくなりました。街を歩けばみんな耳からうどん垂らしてるし。
問題発生(私の耳は変な耳)
大問題です。
AirPodsは付属の有線の標準イヤホンと一緒の形(オープンイヤー型)なんですね。
僕の耳
赤で囲んだのが耳珠、対珠と呼ばれる部分なのですが、、通常オープンイヤーのイヤホンはこの2つの「珠」に引っ掛けて固定するような格好になります。
写真じゃわかりにくいかも知れませんが、僕の耳は耳珠も対珠も非常になだらかに出来ており、およそイヤホンを引っ掛けれるような凹凸を生んでおりません。
なので、かつてからオープンイヤーのイヤホンはポロンポロン外れるので敬遠しておりました。純正の付属品イヤホンも同じ理由で最初に試して以降使わず仕舞いだったのですが、、
AirPodsも同様の形状という事がわかり、試すまでもなく断念しております。
※有線なので外れても「面倒くせぇ・・」くらいで済みますが、無線のAirPodsを溝や水たまりに落としたら泣いてしまいます・・
カナル型+無線のイヤホンを模索
Apple純正は断念。カナル型のProが出てますが予算オーバー。
無線化のケーブルやモバイルバッテリーで、名のしれぬ中華系アイテムをAmazonで買ってはひどい目に合ってきたし・・と国産で探すことを考えましたが、ふとAmazonでAnker社に「Soundcore」というイヤホンのブランドがあることを知り、
そういえば「Anker」にだけは裏切られたことないなぁむしろ満足度の高い買い物ばかりだなぁ
と思い立ちます。んで、だめもとで買ってみました。
Soundcore Liberty 2 Pro感想
見た目、取り回し
ケースはモバイル用の小さいマウスくらいのサイズ感。握れます。
ケースを充電して、ケースに入れていればイヤホンが充電されるというよくある2段階仕様。ケースには3つのランプが付いており、電池残量が確認できるので便利です。
充電の端子は普段持ち歩く「IQOS」や「モンスターボールPlus」「iPad」と同じTypeC。汎用的です。
音質、フィット感
音質については、、
独自の同軸音響構造(A.C.A.A):バランスドアーマチュアドライバーとダイナミックドライバーを同軸上に配置したSoundcore独自の同軸音響構造(A.C.A.A)により、高音質を繊細に表現。高音と低音が高度に調和した臨場感溢れるサウンドを実現しました。
というところで、これまで「安物買いの銭失い」してきたジョギング用の安い無線イヤホンとは比較にならんほど良い!SE215の方がメリハリが合ってJ-POP向きだった気がしますが、、汎用的で悪くないと思いました。
※イコライザーは使用していません
フィット感、、
エアロバイク、ジョギングなど、汗だくの激しい運動を実施しておりますが、今の所外れたりせず、(外れそうな不安になることもなく)良好です。
付属品の「スタビライザー」は一番大きいものを装着。これでフィット感が担保出来てます。
また、写真の通りイヤーチップをSpinfitに替えています。これでさらにフィット感向上しました。大きいサイズを付けてもぷにゅぷにゅで気持ちいいんです。
最大のスタビライザー、非純正のイヤーチップを付けても、しっかり収まる充電ケースに感動。快適でしょうがないです。
重さもあるし、ケーブルも無いし、「SHURE掛け」したSE215の安心感と比べると当然劣りますが、このライトカスタムで私の変な耳でも十分な安心感で音楽やハンズフリー通話を楽しめております。
まとめ
iPhone8と使っていますが、
ケースから取り出せば自動接続。不安定や接続不具合もなく、非常に快適です。
やはりさすがAnker、その他Amazonで蔓延っている中華電子機器と違い、質感や作りも最高です。
実売価格もAirPodsProの半分くらいですし、たぶんAirPodsやProはスタビライザー噛ますとそのままケースに収まらないと思うので、私と同じ悩み抱える変な耳の方には相当おすすめですね。もちろん、普通の耳の方にも!
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