営業職系社畜の僕は、会議中(本当の会議なら良いけど、説明会系?の一方的にツラツラと説明を聞く系のアレ)はとっても眠くなってしまいます。
かつては「コスパ最強!」と思って黒ミンティアを愛用していましたが、
思うところあって仁丹に乗り換えたので、ご紹介します。いいですよこれ。
旧愛用品の黒ミンティア、これはこれでとても良い相棒でした。
仁丹とはなんぞや
ご存知ないですか?爺さんが食べてたあれです
森下仁丹 医薬部外品
販売名:仁丹N
内容量:3,250粒
商品紹介:
「16種類の生薬」を配合した伝統の口中清涼剤『仁丹』
気分不快、口臭、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗物酔いに効能があります。
とあり、、
口中清涼剤って初めて聞いたけどなんか爽快そうや!
ようわからんけどめっちゃ効能あるじゃん!!
と俄然興味津々に。ところがドラッグストアで探すも中々見つける事が出来ません。かと言って、いきなりネットで買うのも何か躊躇っていました。
ついに発見マツモトキヨシくん!
マツキヨにて見つけることが出来ました。一度見つけてからはコツを掴み、割とすぐ仁丹見つけることが出来ています。
「店員に聞けよ」っていうツッコミはご勘弁。
身も蓋も無いけど、「仁丹ありますか?どこですか?」は仁丹の味を知らないシャイボーイの僕にとってとてもハードルが高かった。
ちなみに、お店によってまちまちですが
- リステリン、ポリデント等のお口ケアグッズの棚
- 胃薬コーナー
の何れかに置いてあるケースが多いです。シャイボーイじゃない方は素直に店員さんに尋ねましょう。
いざ実食!肝心のお味は・・・
冒頭乗り換えたって書いちゃってるので、そりゃもう気にいったわけです。
- 漢方薬系の割と強めの苦味(嫌いな人は相当嫌いでしょう)
- ℓ-メントールとペパーミント油の清涼感(結構ほのか)
- パンチは無いが、口にずっと残りつづける清涼感と爽快感
会議中の眠気覚ましや、口さみしい時に放り込む物としては最適です。
後味がほのかに甘くて、とても気に入ってます。
黒ミンティアとどう違う
まず医薬部外品なので用法と用量があります。守りましょう。
用法・用量:
大人(15才以上)1回10粒、11才以上15才未満1回7粒、8才以上11才未満1回5粒、5才以上8才未満1回3粒、1日10回まで適宜服用
希望小売価格が1瓶3,250粒入りで1,620円となっています。
四捨五入で一粒あたり約0.5円。
1日の服用上限が100粒なので、50円@1日と実は経済的なんです。
あと、黒ミンティアはハッカが凄いけど、「不味み」がないので、
慣れてしまって刺激が足りず食べすぎてしまう・・・仁丹は味覚にも効きまっせ
すーすーするだけでなく、相当苦いのでしっかり眠気が飛びます。
私はもともと春菊とか香草とかパクチーとか好きなタイプの人間なので平気なわけなんですが、苦手な人の方が眠気覚ましには良いでしょうw
持ち歩きについて〜仁丹はカッコいい〜
さすがに瓶を持ち歩くわけには行きません。あまりにも不便。
純正のメタルケース付き仁丹などもラインナップされています。
僕はちょっと凝って、アンティークな仁丹ケースを使ってます
大きさは細めのライターくらい。使い勝手いいです。
スライド式の蓋が付いてて、手のひらに10粒程度を振り出して食べます。
底には「SILVER」の文字、ホンマかいな。
その昔、仁丹が嗜好品として市民権を得てた時代があったのか、
ヤフオクやメルカリで探すと、多様な仁丹ケースに出会うことが出来ます。
まとめ
眠気覚ましにフリスクやミンティアを食べるけど、
美味しすぎて食べすぎちゃう〜!美味しくて効かなくなってきた〜!
って方にはトライアルの価値ありだと思います。
香草とか漢方系の味が大丈夫な方は大丈夫。苦手な方は・・食べれないかも。
瓶
ケース付き
このケース付きは、松本人志も愛用してるそうな・・・
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