口内清涼剤カオールを試してみる【仁丹そっくり】

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趣味・生活

先日、仁丹に凝ってるというご紹介をいたしました。

非常に気に入って、常用し、今日に至るわけですが。ちょっと浮気心。
仁丹に興味を持って検索していたところから、「カオール」という非常に良く似た商品があることは知っていました。今回、購入・試してみましたので紹介します。

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ORIGINAL KAOL MADE IN JAPAN

オリヂナル社製「カオール」は明治32年(1899年)の発売で、実は仁丹より先行。

<成分>

甘草末、阿仙薬末、桂皮末、生薑末、茴香末、丁子末、甘草エキス、甘草粗エキス、薄荷脳、薄荷油、馬鈴薯澱粉、香料、銀箔

仁丹同様、とてもナチュラルです。

サイズ展開

仁丹のようなサイズ展開はなく、「14.5g」のワンサイズ展開。

写真は仁丹の空き瓶との比較。小さめで、このサイズ感だと携帯ケースは不要な気もする・・

仁丹ケースは使えるか。互換性は・・・

実はカオールの粒は、仁丹のそれより一回り大きいです。

愛用の仁丹ケースは、カオールにも使えるかと若干心配にもなりました。

結論

使えました!安心

基本的には仁丹と非常に似ていますが・・・

カオールの方が「甘みと清涼感」が強く、仁丹は「苦味」が強い印象。
食べやすいのはカオールで、苦味が強く、薬効が「ありそうな感じがする」のが仁丹。と感じました。

コスト

・カオール 一粒あたり0.55円

・仁丹 一粒あたり0.41円

ボリュームディスカウント的な側面もあってか、一粒あたりの金額は仁丹の方がお安くなっておりますが、カオールは甘くてスースーして美味しく、しかも粒の銀泊の仕上げが仁丹よりキレイで非常にエレガントな印象です。本当に好みの世界だと思います。

まとめ

仁丹・カオール、いずれにせよ生薬で出来た口内清涼剤、ということでコンビニに並ぶケミカルなタブレットのそれより「なんか良さそう」ですし、歴史も深く趣きが感じられます。

著者コメント
著者コメント

口寂しさ忘れに、古き良き日本の文化に触れましょう!なんか文豪になったような気持ちになりますよ!

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